スピンオフとは、人気作品におけるサブキャラクターのひとりをクローズアップし、主人公に据えて描いた作品のことで、例えば、大ヒットした「踊る大捜査線」が本編とすれば、「容疑者・室井慎次」などがスピンオフにあたります。
オーディション会場の「鶴城コミュニティセンター」に集まった方は、当日参加の方も含め200名弱。ただでさえ暑い暑い会場が、人の熱気でさらに暑く、秋田拳さん、古志光さん、オリエン隊、東京応援団、みんな汗だくで走り回りました。
くじ引きでひいたセリフを読むオーディションは新潟と同じでしたが、その後が会津スペシャル企画・寸劇風ワークショップ。
20名ほどの市民(オーディション参加者)を前に、権藤市長(磯村プロデューサー)とアイアンファンドの幹村社長(渡辺裕之さん)が、「会津猪苗代ルネッサンス・サムライファンド」なる、どデカい開発プロジェクト案をブチ上げ、アイディアや意見を募る対話集会となりました。
午前中の第一回目では、権藤市長や幹村社長に煽られ言いくるめられそうでしたが、会津の女性パワーがギリギリのところでくい止めた感じ。その後どういう展開になったかわかりませんが、なかなか活発なワークショップになったようです。
アネッサクラブの山口乃子さんが、「会津の武士がいましたね。ボソボソっと意見を言うけど、絶対曲げない」と、ワークショップのときの話をしてました。
山口さんには、オリエン隊のスタッフが泊めてもらったり、新潟の金井さんからの差し入れの油揚げを焼いてもらったり、いろいろとお世話になりました。
また、今回のオーディションの応援団の代表的存在の目黒章三郎さん(倉貫監督に感じが似てます)に交流会で話を伺うと、「清水(義晴)先生には、まちづくりでお世話になってもう20年近くにあるかなぁ。よろしく頼むって電話もらったんだけど、何が何だかわからなくてねぇ(笑)。でも、やろうとしてることは間違いないって思ったよ」
どんなところでそう思ったのか、さらに質問すると「直感だね」
村上の吉川さんがまちづくりの手本とした会津。たった1日だけでしたが、同じ城下町の歴史をもつ村上市と似たような骨太の頑固さと変わろうとするエネルギーを感じました。
(辛子明太子)


スペシャル企画・寸劇風ワークショップのところ、感動しました
会津若松には確かに、失われた日本武士の魂が残っていました
「昔は東京に行きたかった、でも今はこのまちに住んでいたい」
「一生懸命学んで、このまちの役に立ちたい」
若い参加者から、そんな意見が力強く聞かれました