1985年3月の名画座ライフの突然の閉館から1年もたたない12月7日、市民参加、市民出資の映画館シネ・ウインドはオープンしました。
当時36歳で勤めを辞め、仲間を募り、事務所を構え、会員を集め開館に奔走したシネ・ウインド齋藤正行代表は「1年もたないだろうと言われたが23年経った。半世紀続けよう」と挨拶。
篠田市長は、「降りてゆく生き方」の映画とまちづくりの新しい動きにも触れながら乾杯の発声。なごやかにパーティはスタートしました。
司会は、オリエン隊イベントチームのやべっち。
150人を超える会場には、撮影に参加してくれた方の顔もちらほら。フィルムコミッション・にいがたロケネットの面々、にいがた国際映画祭のスタッフ、十日町シネマパラダイスの岡本真弓代表、美術館関係者、写真家と、映像・文化関係者が勢揃いって感じでした。
坂口安吾のご子息・綱男さんもいらっしゃいました。
今日から上映が始まった「百合祭」の浜野佐知監督も!
60年代の男社会の映画界を渡り歩いた女性監督だけあって貫禄ありますよね。「新潟でも映画を撮りたい」と挨拶。是非お願いします。
映画「白痴」プロデューサーの古澤敏文さんは、「『白痴』は新潟がつくった映画」と嬉しい挨拶でした。
そして、「降りてゆく生き方」のミニ上映も実現。
時間の都合で、動画ではなく4分間のスチールのスライドショー。それでも熊木杏里さんの「ぼくらのあり方」に載せて写真が変わっていくと引き込まれます。
熊木さんの歌のチカラは相当なものですね、CDが出たら即買います!
その後、オリエン隊のメンバーが挨拶。梅田千代さんも「降りてゆくことが実はポジティブな生き方なんだとこの映画でわかりました」と深みのあるお言葉でした。
あっという間の2時間。
それぞれ夜の街に消えていきました。
そのまま、古志ピカくんが家までついてきたので、残っていた「久保田」の千寿を飲みながら日付が変わるまで話込みました。
(辛子明太子)
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